ザ・ロイヤルゴルフクラブ 《18ホール 茨城県》
カバヤ食品・オハヨー乳業グループの東京レジャー開発(株)は、世界基準のコースを目指して今年1月7日からコースを閉鎖して、改造していたザ・ロイヤルオーシャンの改造工事が終了し、9月22日セレモニーを行い、「ザ・ロイヤルゴルフクラブ」に名称変更し、プレオープンした。一般営業は9月24日からで、クラブハウスは来春のグランドオープンまでリノベーションのため使わず、仮設クラブハウス(テント)にての営業となる。改造したコースはパー72で全長は最大で8,143ヤード(ティグランドは5か所以上)。元々8,000ヤードを超える距離のあったフラットなコースだったが、フェアウェイにもアンジュレーションを加えるなど造形美と戦略性を高めたようで。同プレオープンを伝えたホームページでは「2020年開催予定の東京五輪、そし100年後のゴルフをも見据え“世界に通用するコース"、“世界に通用する選手を育てるコース”、“世界から尊敬されるゴルファーが集まるコース”という目標の具現化をお約束するコースの開場です」と案内している。プレオープン期間中は浴室は使えず、シャワーのみの使用となっている。また今後のプレーはセルフはなくなり、キャディー付きとなっており、グランドオープン後もプレー料金は改定する予定。なお、会員募集については、コース完成後視察プレーを受け付けながら実施する計画もあったが、今のところ詳細は未定としている。 イーグルゴルフ