東ノ宮カントリークラブ 《27ホール 栃木県》
オリックスグループのゴルフ場運営会社のオリックス・ゴルフ・マネージメント(株)(OGM)は、新設分割により新設する(株)東ノ宮カントリークラブに対して、同社の東ノCCのゴルフ場事業に関する権利義務を継承すると報じたが、この新設会社の株式を譲渡して経営母体が交代した。 東ノ宮CCの株式を取得したのは、(株)バンリューゴルフで、7月1日から新経営となった。新経営母体側では、経営切替えのため6月30日を休場したが、「プレー料金や運営方法、コース・施設は変更せず今後1年間現状のまま営業する」と説明しており。コース名称の変更の予定もないという。会員には6月初旬に経営母体交代を通知している模様で、会員の権利等もそのままで、会員権の書換を停止する予定もないとしている。 同CCは昭和49年11月にオープン。オリックスグループがスポンサーとなった厚生計画案が平成19年に成立し、厚生計画では継続会員の新預託金(10年据置)は、56%超の「8万円+(債権額-8万円)×56%となっている。 イーグルゴルフ