伊勢原カントリークラブ《27ホール 神奈川県》 大秦野カントリークラブ 《18ホール 神奈川県》
両クラブを経営する東海開発㈱の再生計画案を決議する債権者集会が7月22日に開かれ、賛成多数で同計画案が可決、即日認可決定となった。議決権を行使した債権者数は6,385名でうち6,269名が賛成、議決権額に占める賛成の割合は85.12%で、再生法の可決要件を満たした。
同社の再生計画案はPGMグループのパシフィックゴルフプロパティーズ㈱をスポンサーに迎えて再建する方針。クロージング・支援実行日は今年10月1日の予定で、東海開発は同日全役員が退任し全株を無償消却、一方でスポンサーが新規割当株式を取得する。債権者への弁済率はスポンサーからの支援額をもとに14.3%を予定、全会員に今年12月31日までに弁済し、継続会員には年会費を除いた残金となるが、無額面のプレー会員権を発行することとなっている。 イーグルゴルフ