倶楽部・ミニ情報

千葉国際カントリークラブ    《45ホール 千葉県》

今年19日に民事再生法の適用を申請した同CCを経営する㈱千葉国際カントリークラブは、610日に再生計画案の賛否を問う債権者集会が開かれ、賛成多数で可決し、即日問東京地裁が認可決定を下した。申請代理人の弁護士によると、同地裁が発表した議決債権者数は5,442名で、内賛成は5,319名で、議決権額519,3473,491円における賛成額率は87.41%となり再生法の可決要件を満たした。同社の再生計画案は、ゴルフ場運営大手のPGMホールディングス㈱の子会社で、スポンサー基本契約を締結しているパシフィックゴルフプロパティーズ㈱(PGP)がスポンサーとなり、ゴルフ場事業を再建する方針。異議等の申し立てがなければ約4週間後に認可決定確定となる見通しで、91日からPGMグループのパシフィックゴルフマネージメント㈱で運営する予定。債権者の弁済率は「53%」で、継続会員は弁済額を新預託金として10年据置き、退会会員は同53%を再生計画認可決定確定日から4ヶ月後の日が属する月の末日に一括弁済する。

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